目次
学習ログ
2年目3週目 (12/23-29) 32時間
2年目4週目 (12/30-1/5) 45時間
トータル学習時間 1901時間半
P&Gシリーズの対訳
Xシリーズ1~28
求人リスト作成(途中)
CVの見直し
2019年振り返り
2020年(1月から3月)の具体的な計画作成
2019年から2020年、今年を飛躍の年にする、と決意を新たにして迎えた週です。
黙々と勉強に励みました。
この2週間は、CATツールを使いながら、実践を想定して作業を行いました。
秀丸上で自力で訳を完成させ、その後CATツール上に取り込んでいます。
CATツールを使って2週間足らず。
テキストエディタだけを使っていた時とは、やはり違います。
1.訳文表現の統一ができる
2、同じ対訳内で、繰り返しでてくる単語や文を最初に登録しておくと、入力作業の短縮につながる
3、訳文が蓄積されるとコンコーダンサーの機能として使える(これはまだ登録数が少ないので、少ししか実感はありませんが)
など、その効果を少しづつ体験しています。
2週間前にはまったく実感のなかったことです。
少しは進歩していると、自分の成長を感じることができるのは励みになります。
CATツールでできることを感じると同時に、やはり基礎力や文章を図解する力が必要だと改めて感じています。
化学で一通りやってみた範囲でも、深さが足りない点、逆に特許を読み解くうえで最低限必要な点など、まだそのあたりの下限に関しては経験値が少ないために、感覚がつかみきれていない状態です。
この状態を改善していくためには
1、まずは自力でやって→講座ビデオを軸にして、感覚を磨いていく
2、量をこなす(とにかく多くの明細書に触れる)
この方法で進んでいくのみです。
直近3ヶ月の目標(毎日やっていくこと)
3月のトライアルにむけて、直近3ヶ月にすべきこと、していくことを書き出しました。
対訳がメインにはなりますが、対訳と並行して、弱点になっているところを強化していきます。
1、化学の2周目
岡野の化学で、ゼロ知識だった化学の土台はできました。
明細書を読みながら、過去に登録した「知子の情報」やノートを見ていると、単なる学習にとどまっている箇所もいくつかありました。
基礎から横展開した使える知識の状態ではないものです。
掘り下げたものでも、忘れているものもありました。
そこで、化学の土台を多重塗りすることにしました。
岡野の化学でつくったノート、蓄積したデータをもとに、特許と結びつけながら、もう一度やっていくことにしました。
より専門に近いかたちで化学を復習します。
そのため、下記のテキストを追加購入しました。
2、ブログ毎日更新
正確には、1月後半からブログ毎日更新をしていきます。
手帳では毎日の始まりと終わりに記録をつけていますが、日々の記録にとどまっています。
自分のたてた計画に対して、振り返りをするためには、この記録は有効です。(手帳とエクセルでの管理は今後も継続していきます)
ブログは、学習のアウトプットにもっと活用していきます。
今まではフルタイムの仕事をしていたために、毎日の勉強時間を捻出することに重点を置いていました。
今後は使える時間が格段に増えるので、人に読んでもらえる、少しでもお役にたてるような有益なブログにしていきたいと思います。
何より、書くことを意識することは、自分にとっても大きなメリットになります。
インプットした情報の定着ができること、人に伝えることで理解が深まることを実感済みなので。
今後は学習記録だけではなく、人に読んでもらえそうなニーズのあるコンテンツも意識していきます。
3、特許明細書にとにかく触れる
今の私に足りていないことです。
圧倒的な量と読み解く理解力を得るために、毎日読んで、毎日記録。
これを淡々と続けていきます。
そのほかにもやることはたくさんです。
優先順位をつけて、進捗を振り返りながらやっていきます。
気付き
対訳シリーズを進めていると、徐々にやるべきことが見えてくるようになりました。
自分に不足していることが確認できるようになってきた、と言うべきかもしれません。
例えば、特許特有表現を検索している時に、何度もヒットするサイトがあります。
『翻訳の泉』http://www.honyakunoizumi.info/
こちらは講座の中でも何度か登場しています。
やるべきことは山積みですが、手探りで前に進んでいくと、小さなヒントを拾いだすことができます。
目の前にある山積みの情報から「これやってたほうがいいな」という優先順位をつけれるようになっています。
未知の用語へのアプローチ
知らない用語に出会った時、その用語へのアプローチの仕方を変えながら進めています。
1、用語をインターネットで調べる(なるべく権威のあるサイトを参照に)
2、電子辞書で検索
1,2である程度の情報をとることができます。
もし1、2で正確な意味がとれない場合は
3、特許明細書で用語を検索
『周辺用語(該当用語)周辺用語』ごと数件Evernoteに記録しておく
つまり、明細書内でペアになる用語、一緒に使われる用語を紐づけして登録していくようにしています。
このように、検索用語のペアとなっている別な用語を塊にして、数件の明細書を読んでいくと、ある共通点が見えてくることがあります。
今は、1~3の方法で、用語へのアプローチをするようにしています。
セグメントのつながり
長い文章に遭遇したときに、どうしてもテキストエディタ上だけでは相関関係が見えにくいことがありました。
その際に活躍しているのが、マインドマップです。
対訳している時に、自分の訳している部分がどの部分なのかを見失わずに済みます。
コピペ作業だけにならないように、文章に向き合う時にはなるべく図解して進めていきます。
やり方については、実ジョブを常に意識して、自分のスキームを早めに確立していきます。
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